真剣交際へ入る前に確認しておきたい事

2025/08/20 2025/11/06

raise

こんにちは！
木更津の結婚相談所「婚活コンシェルジュ　Raise」の小林です。

結婚相談所での活動が順調に進んでくると、ふと気になってくるのが「そろそろ真剣交際に進む時期なのかな？」というタイミング。
でも、いざその瞬間が近づくと、
「どうやって伝えたらいいの？」
「そもそも真剣交際ってどんな段階？」
と迷う方も多いものです。

今回は、そんな“真剣交際”へのステップアップについて、タイミングの見極め方や伝え方のポイントをお伝えします。

結婚相談所での交際の流れ

結婚相談所での交際は、いきなり恋人同士になるのではなく、段階を踏みながら関係を深めていくスタイルです。

1️⃣ お見合い＝知人レベル
2️⃣ 交際成立＝食事友達
3️⃣ 仮交際＝友達以上恋人未満
4️⃣ 真剣交際＝恋人関係
5️⃣ プロポーズ＝婚約者（→その後、入籍＝夫婦）

このように、少しずつお互いを知り、気持ちを確かめながら“恋人として向き合う段階”へと進んでいきます。

まずはカウンセラーに相談を

真剣交際に進みたいと思ったら、いきなり本人に伝える前に、まずはカウンセラーに相談しましょう。
つい気持ちが盛り上がって勢いで告白してしまい、相手をびっくりさせてしまうケースもあります。
真剣交際は「お互いの気持ちが育っているか」がとても大切なポイント。

そのためにも、お相手側の相談所のカウンセラーと連携し、状況を確認した上で進めることが安心です。
焦らず、二人のペースを大切にしながらステップを踏んでいきましょう。

真剣交際へ進めそうなら、自分の言葉で伝えて

カウンセラーと話し合い、「今がタイミング」となったら、次はいよいよ“気持ちを伝える”段階です。

この時は、ぜひあなた自身の言葉で直接伝えてください。
もちろん、カウンセラーを通じて伝えることもできますが、どうしても少し事務的に感じられてしまうことがあります。

真剣交際＝恋人関係のスタート。
だからこそ、気持ちをこめた言葉でまっすぐに伝えることが大切です。

たとえば──

「○○さんのことが好きです。これからは恋人として、真剣にお付き合いしていきたいと思っています。」

特別な言葉でなくても構いません。
“自分の言葉で伝える”ということが、何より心に響くのです。

いつ伝えるのがベスト？

伝えるタイミングは、LINEや電話ではなく対面で。

一番自然なのは、デートの帰り道など、お互いの気持ちが温まっている時間帯です。
会ってすぐに切り出すよりも、時間を共有しながら「やっぱりこの人だな」と感じた後の方が、心の温度が伝わりやすいものです。

「早すぎるかな？」と不安に思う方もいますが、会うたびに心の距離が縮まっている実感があるなら、それが“自然なタイミング”のサイン。
焦らず、自分らしい形で想いを届けましょう。

タイミングを見極めるポイント

真剣交際を申し込む前に、もう一度冷静に二人の関係を振り返ってみましょう。

相手の反応や会話のテンポは心地よい？
会話の中に未来の話が出てきている？
会いたい気持ちはお互い様？
一方的に自分だけが盛り上がっていない？

このあたりを確認しておくことで、「伝える勇気」と「タイミングの確信」が持てるようになります。

迷ったら、一人で抱え込まないで

「気持ちはあるけど、自分から伝えていいのか分からない」
「相手の温度感がつかめない」

そんな時こそ、カウンセラーに相談してください。
あなたとお相手、両方の状況を把握しているカウンセラーだからこそ、客観的な視点でベストな進め方を一緒に考えることができます。

真剣交際は、ゴールではなく「恋人としてのスタート地点」。
焦らず、丁寧に、そして自分の気持ちを大切にしながら進んでいきましょう。

まとめ

真剣交際に進むときに大切なのは、次の3つです。

1️⃣ カウンセラーに相談し、タイミングを見極めること
2️⃣ 相手の目を見て、自分の言葉で想いを伝えること
3️⃣ 心の温度を感じながら、自然な流れで進めること

真剣交際は、「好き」という気持ちをしっかり言葉にして届けるステップ。
焦らず、一歩ずつ確実に進んでいきましょう。

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