結婚式って本当に必要?──その問いに、いま向き合ってみる
こんにちは!
木更津の結婚相談所「婚活コンシェルジュのRaise」の小林です。
「結婚式って、やらなきゃダメなのかな?」
最近、「結婚式って本当に必要なの?」というご相談をよくいただきます。
SNSで“式はしません派”の声を見かけることも増え、選択肢が広がった今だからこそ、改めてこのテーマを一緒に考えてみたいなと思いました。
人によって価値観も立場も違うからこそ、結論、この問いに正解はありません。
それでも、あなたなりの答えを見つけるきっかけになればと思い、今回のブログを書いています。
■結婚式の歴史をたどると…
今、私たちがイメージするような華やかな結婚式のスタイルは、実はここ数十年で作られた新しい文化です。
ウエディングドレス、ケーキカット、披露宴…
こうしたスタイルが定着したのはごく最近のこと。
けれど「婚礼の文化」としての結婚式自体は、奈良時代から存在していたと言われています。
当時の結婚は、「家と家との結びつき」を重視した儀式でした。
親が主体となって行うものであり、
「子ども同士が夫婦になる」というよりも、「両家が親戚となる」「家族として結びつく」ことを祝う儀式だったのです。
じゃあ今、結婚式は何のためにあるのか。今の時代、婚姻届を出せば法的には夫婦。
式を挙げなくても、ふたりの結婚は成立します。
それでも、結婚式が今も大切にされるのは、「家族が集まり、誕生する新しい家族を祝う場」だからではないでしょうか。
結婚式はふたりの門出であると同時に、ふたつの家族がつながり、一つの新しい家族が生まれる瞬間。
その意味で、結婚式は夫婦だけでなく、家族全体にとっての大切な節目なのです。
■結婚式は“ただのイベント”じゃない
結婚式は、人生の中で数少ない通過儀礼(人生の節目を祝う文化)のひとつ。
ただの「晴れの日」や「イベントごと」ではなく、文化として根付いている特別な時間です。
近年では、
・自分たちらしいスタイルにしたい
・最小限に抑えて手軽にやりたい
・写真だけで残したい
など、ウェディングの多様化が進んでいます。
そして結婚式には、
・両家の親へ感謝を伝える
・大切な人たちを招く
・未来への誓いを立てる
・盛大に祝う
といったさまざまな“飾り”がありますが、それらはすべて「家と家とのつながりを形にする」ための手段なのだと考えます。
■準備も含めて意味がある
もちろん、結婚式には現実的な課題もつきものです。
・お金の問題
・準備の手間やスケジュール調整
・新郎新婦それぞれのこだわりのズレ
ときにはケンカもするし、ストレスを感じることもあるでしょう。
でも、そうしたプロセスそのものが、ふたりの成長にもつながる時間なのです。
式の準備を通して、「自分たちって、どんな夫婦でいたいんだろう?」と自然に対話するようになりますし、自分たちの価値観や大切にしたいことに気づく、かけがえのない機会になるはずです。
■結婚式は、自分の人生に「意味」を添えるもの
「やらない選択」も素敵です。
「やるからには形にこだわりたい」という気持ちも尊いです。
大切なのは“誰かの正解”ではなく“あなたの納得”。
結婚式の本質は、どれだけ豪華にするかよりも、どんな思いでその日を迎えるかにあります。
あなたにとって「結婚式」とは、どんな意味を持ちますか?
ぜひ自分らしい答えを、見つけてみてください。
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