いつまで過去に執着しているの?

みなさま、こんにちは!木更津の結婚相談所、婚活コンシェルジュRaise(レイズ)の小林千恵です。

このタイトルにドキッとした方は是非最後まで読んでみてください。

「あの時、別れていなければ…」
「もっと早く婚活を始めていたら…」
「若い頃にもっとモテていたら…」

そんなふうに、過去の出来事に心を引っ張られていませんか?

私たちはつい、
「あの時の自分がこうしていれば」と、過去に戻って軌道修正したくなる衝動にかられます。

でも残念ながら、過去はどれだけ悔やんでも変えられません。
変えられるのは「今」だけです。

執着している間、未来は動かない
過去に囚われているとき、実は“現在の自分”が置き去りになってしまっています。

たとえば…
元恋人が忘れられない
あの頃が一番輝いていた
昔より今の自分が劣って見える

これらの思考に囚われている間、あなたの心は「前」ではなく「後ろ」を向いている状態。
そうすると、新しい出会いや幸せが目の前にあっても、気づけなかったり、ちゃんと受け取れなかったりするのです。

なぜ人は過去に執着してしまうのか?
それは、「安心」や「納得」ができていないから。

「あの人と結ばれると思っていたのに…」
「あの頃の自分の方がよかったのに…」
「もっとこうできたはずなのに…」

納得できていない「過去の未完了な感情」が、
今もなお、心のどこかでひっかかっているんですね。

でも、過去は“記憶の中の幻想”でもある
時間が経つと、人は記憶を“美化”しがちです。
忘れたいことは薄れて、都合の良い部分がクローズアップされる。

「あの頃がよかった」と思っていたけれど、
よくよく思い返してみたら、それほど楽しい日々でもなかったかもしれない。
一緒にいた人との関係も、実は我慢していたことが多かったかもしれない。

本当に大切なのは、「今のあなたが幸せかどうか」。
「バッグミラーだけみていたらいつか事故る」
どこかの飲み屋さんでおじ様が発した言葉がつきささります。

【執着を手放すヒント】
① 過去を「なかったこと」にしようとしない
大切なのは、「過去を否定すること」ではありません。
それはそれで、自分の人生に必要な通過点だったと受け入れること。

「あの経験があったから、今の自分がある」
「つらかったけど、私、よく乗り越えてきたな」

そうやって、自分を肯定してあげることが第一歩です。

過去の傷を負った事実は消えないけどいくらでも塗り替える事が出来るのです。

② “今の自分”に問いかけてみる
今の私は、何を大切にしたい?
どんな人と一緒にいたい?
どんな未来を歩みたい?

未来に目を向けると、自然と“今”を生きる意識が強くなり、過去への執着はだんだん小さくなっていきます。

③ 手放したら、軽くなれる
人間関係でも、仕事でも、恋愛でも。
手放すことって怖いし、勇気がいりますよね。

でも手放すと、必ず【スペース】ができます。
そしてそのスペースには、新しい出会いやチャンスが自然と流れ込んでくるのです。

最後に|未来に目を向けたとき、過去は優しくなる
過去を完全に忘れる必要なんてありません。
ただ、「そこにとどまり続ける必要はない」というだけ。

前に進みたい、そう思っただけでも十分な一歩です。勇気を出してみようかなと思った際はお気軽にご相談くださいね。

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